おススメのカード・人気カード
世にたくさんあるクレジットカード。クレファンなどを見ると、登録されているカードは実に4000枚以上です。
その中で雑誌とかのランキングによく載っている人気のあるカードやおススメカードをご紹介したいと思いますが、クレカの紹介については私はまつのすけさんが運営されている「The Goal」というサイトをよく参考にしています。
とにかく「なんでこんなに詳しいの?」と思えるほど情報量が多く、大変役立ちます。
なので僭越ながらまつのすけさんのサイトを中心に各ブログのわかりやすい記事を引用させていただきます(私の便利メモにもなっています)。
【ANA系】
SFCのブログと謳っている以上、ANAカードには触れないワケにはいきません。
ANAカードには一般カード、ワイド、ゴールド、プラチナといくつかのグレードがあります。
《ANAカード全般》
《一般カード》
ANA VISA/Master一般カード
ANAの一般カードの中で抜群の人気を誇るのがANA To Me CARD Pasmo JCBというANA(ソラ)と東京メトロ(チカ)が発行する通称:ソラチカカードです。
このカードの威力は各ポイントからメトロポイントに集約してANAマイルに移管する際の交換率の高さにあると言っていいでしょう。たいていのカードのポイントはANAマイルに交換する際は0.5掛けになってポイント数は半減しますが、ソラチカはメトロポイントを通すことで0.9掛けでANAマイルに交換できるのです。
私は定期券としても使っており、定期券路線以外へ行くときはPasmoとして使っておりますが、いわゆるカード決済としては1度も使っておらず、もっぱら定期・Pasmo以外ではポイント交換決済用カードとして利用しています。
注意点としては、1か月の交換ポイント数が20,000ポイント→18,000マイルが上限であること、各ポイントサイトからメトロポイントへの反映が毎月11日ぐらいで、メトロからANAへの交換期限が毎月15日ぐらいなので、その月の11日~15日ぐらいの間に処理をしないと1か月間ムダにしてしまうことです。
いずれにしても陸マイラーとしては必携の1枚と言えます。
ソラチカ
《ワイドカード》
ANAワイド
ANA VISA/Master ワイド
《ワイドゴールド》
ANAワイドゴールド
ソラチカ同様に多くの陸マイラーご用達となっているのがANA VISA ワイドゴールドカードではないでしょうか。コチラはソラチカと違ってカード決済用のメインカードですね。
年会費は税抜で14,000円かかりますが、マイペイすリボへの登録とWEB明細利用によって2/3まで圧縮でき、それでいてマイル還元率は最大1.71%まで高められるからです。ワイドゴールドならマイル移行手数料はかかりませんが、一般カードやワイドカードは6,000円かかるので、継続時にもらえるマイルなども考慮に入れると、特にワイドカードとは維持費がほとんど変わらなくなりますから、コスパは最高と思います。
ただポイント期限が3年と有期限なので、じっくり貯めたい私は一度作成しましたが今では規約して利用していません。
ANA VISAワイドゴールド
私のメインカードはコチラのANAダイナースです。ANA VISAワイドゴールドに対してマイル還元率は1%と劣りますが、VISAも端数のリボ手数料を意図的に発生させるなど面倒な手続きをしないと還元率はほとんど同じですし、なによりポイントの期限がないのがいいです。
《プラチナ・プレミアム》
ANAプラチナ
ANA VISAプラチナ・プレミアム
matsunosuke.jp
年会費はウルトラ級に高いですが、マイル還元率は2%、さらにリボ設定をすれば3%になります。リボ設定をしても締日の前々日までに繰上げ返済してしまえばリボ手数料はかからない上に3%のポイントもゲットできます。
まあ私としては「マイル製造機」としか捉えていませんが、その他にも多くのベネフィットがあります。
ANA アメリカン・エキスプレス・プレミアム
【三井住友系】
私が初めて作成したクレジットカードは、数十年前の学生時代にバックパックで海外旅行へ行った際にお守り代わりに作った三井住友VISAクラッシックでした。
当時はクレジットカード=失くすと恐ろしいことになる、という先入観から、旅行に戻ったらすぐ解約したように思います(笑)。
三井住友VISAクラッシック
三井住友VISAゴールド
三井住友VISA プラチナ
【楽天系】
ダイナースをメインにする前は、この楽天系のカードが私のメインカードでした。一般の楽天カードと楽天ブラックカードを使いましたが、やがて還元率1%のカードがたくさんある中では何か秀でたポイントを感じず、いつしか利用が遠のきました・・・
楽天ゴールド
楽天プレミアム
楽天ブラック
【ダイナース系】
ダイナースクラブ・プレミアム
銀座ダイナース
【アメックス系】
ステイタス性では1番と言われるアメックス。私もグリーン、ゴールド、SPGと作りました。特にSPGは還元率が1%で、かつマイル交換時には20,000ポイントごとにボーナスポイントが5,000ポイント付きます。交換先のエアラインも豊富でグリーンやゴールドのように交換手数料もかからず、またポイントの有効期限も実質ありません。
プロパーのグリーンとゴールドは、陸マイラーの間では伝説として語り継がれるであろう「アメックス・ゴールド祭り」による最低な対応により、私の心証は最悪で、もう一生アメックスのカードを作ることもなければ利用することもないと思います。
アメリカン・エキスプレス
アメリカン・エキスプレス・ゴールド
アメリカン・エキスプレス・プラチナ
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン
スターウッド・プリファード・ゲスト・アメリカン・エキスプレス
【JCB系】
JCBゴールド
JCBゴールド ザ プレミア
日本の国際ブランドであるJCB。でもそのブラックカード的な位置づけである最上級のザ・クラスについては、正直何がいいのかよく理解できていません。一般客が入れないディズニーの施設に入れるとか聞きますが興味ないし・・・(笑)
JCB THE CLASS
【オリコ系】
私のサブカードはオリコのカードが今まで担ってきました。1%の還元率に加え、ポイントもTポイントや楽天ポイントなどに移管でき、Id/QuickPayといったポストペイ式の電子マネーを搭載しているので便利なのです。
Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
Orico Card THE PLATINUM
【エポス系】
マルイが出しているカードですが、正直1度も持ったことがありません。
エポスゴールド
エポスプラチナ
【セゾン系】
コチラも同様です。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス
【その他】
このカードも楽天カードとよく似た使い方になります。Tカードも兼ねていますので、1枚に集約するには良いと思います。私はもっぱらnanacoチャージ用に特化しています・・・
Yahoo JAPANカード
MUFG プラチナ・アメリカン・エキスプレス
一世を風靡した高還元率カード。今ではnanacoチャージでポイントもつかなくなったようです。
リクルートカード
イオンカードセレクト
漢方スタイルクラブ
P-oneカード
REXカード
コチラのカードはよくソラチカと組み合わせて還元率1.35%などと言われてはいますが、私のようにソラチカルートがこの先1年渋滞しているような者にとっては、あまり意味がないカードです・・・
エクストリームカード
我が家はみんなドコモユーザーですしネットもドコモ光なので年会費を10,800円払っても利用額の10%に対してdポイントが付与されるこのカードの利用価値はありますが、そうでもなければあまり持つ意味のないカードかと・・・
dカード・dカードゴールド
Amazonを利用した時だけになりますが、2%とか2.5%の高還元率が得られるカード。特にGOLDはプライム会員にもなれるので、年会費10,800円からマイペイすリボの設定をしてWEB明細扱いにすれば4,320円にまで年会費を圧縮できますから、実質430円で空港ラウンジなどが使えるゴールドカードが持てます。
Amazon Master/GOLD
厳密にはクレジットカードではありませんが、還元率2%を誇る高還元率カード。しかもファミマTカードと組み合わせれば2.12%のマイル還元率になります。
ただソラチカルートに頼ることになるので渋滞していれば使えないし、ファミマが近くにないと使い勝手が悪いかも・・・
Line Payカード